鷹南学園三鷹市立東台小学校の「あいさつ運動」に【ケアネットしんなか】のメンバーと参加しました
副代表を務めている【地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)】では、地域で安心してあいさつし合うまちづくりを目指して「あいさつ運動」を進めています。
「あいさつ運動」の担当は「サポート分科会」で、私はその担当副代表であることから、昨年度から、地元の鷹南学園と連携して、各学校で行う「あいさつ運動」との連携を検討してきました。
そして、学園長の市立中原小学校の鈴木校長、鷹南学園を構成する市立東台小学校、市立第五中学校の正副校長のご理解を得て、今年度から、ケアネットしんなかメンバーはその所属がわかるように腕章を付けて、連携活動を開始することになりました。
そこで、まずは5月の最終週、市立東台小学校の児童による「あいさつ運動」が行われるとのことで、【ケアネットしんなか】のメンバーが、火曜日から木曜日まで午前8時から30分間参加しました。 金曜日は荒天のために不参加としました。
このことは、校長からかねて朝会で児童に連絡していただいていますが、初日の火曜日は、私たちが東門の近くに立って、「おはようございます」と声をかけても、児童の皆さんは少し当惑しているように見えました。
こともたちは、毎朝、門の前に立って児童を迎えている野間副校長には声を出して挨拶しても、見慣れない存在である私たちには会釈して通っていくこどもが大半でした。
ところが、水曜日、木曜日と、大木校長もご一緒に校門に出てきていただいて、毎日立ってあいさつを続けていくと、木曜日にはほとんどの児童が「おはようございます」と声を出してあいさつしてくれるようになりました。
まさに、「継続は力なり」を実感しました。
今後は、市立中原小学校及び市立第五中学校であいさつ運動をする時期に、連携して参加する予定です。
黄色い帽子の1年生から、たくましく成長した6年生まで、多くの児童の登校を見守ることを通して、多世代交流の意義を改めて痛感しました。