仙川の遊歩道からカルガモの親子を応援しました
急に気温が上がった6月の朝、清涼な空気を求めて、地元を流れる仙川の遊歩道を歩きました。
川のほとりの近くでは、たくさんの鯉が集まって、静かに、ほとんど動かずに昼寝をしています。
近くの浅瀬に、カルガモ と思われる親子が、浅瀬で仲良く過ごしています。
親の方はエサを探しているのか、水の流れにクチバシを入れています。
こどもたちは、水の流れに流されそうになりながら、親のもとに泳いで行きます。
ちょうど今の時期が繁殖期のカルガモです。
この時期には、親子揃って、都会の道路を横断して、卵を温めて孵化させた草むらなどの場所から水辺へと移動する姿がニュースになることがあります。
仙川の浅瀬は、親のカルガモが生まれたばかりと思われる、まだとても小さなヒナたちに、いろいろなことを教えるには、安全な場所となっているようです。
遊歩道から、カルガモの親子をみつめながら、思わず「おかあさん、子育てにがんばれ 」とつぶやきました。