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こども家庭庁と文部科学省の【夏休み・こども霞ヶ関見学デー】に参加しました

こども家庭庁と文部科学省の【夏休み・こども霞ヶ関見学デー】に参加しました

8月7日(水)、8日(木)の2日間は、【夏休み・こども霞ヶ関見学デー】が行われていました。
今年は、28の府省庁で開催とのことです。

8日の午前中、こども家庭庁の会議に出席しようと虎ノ門駅を降りると、たくさんのこどもたちが文部科学省、金融庁、こども家庭庁など、各省に向かって歩いていました。
こども家庭庁の午前中の会議が終わると、加藤鮎子大臣が、こども家庭庁を訪問しているこどもたちとペットボトルのキャップを利用したゲームに参加されていました。
中には、青森県五所川原市から来訪したという高校生がいました。昨日はボランティアをして、宿泊して【霞が関見学デー】に参加したとのことで、思いがけず加藤大臣と一緒にゲームができて感激していました。
五所川原市は、太宰治の生誕の地で、太宰治が多くの作品を残した三鷹市とは大変にご縁があります。
私は、三鷹市長在任中、五所川原市に招かれて「太宰治生誕100年記念生誕祭」に参加したことがありますので、五所川原市の高校生との出会いにご縁を感じました。

文部科学省の【こども霞ヶ関見学デー】は、この事業を担当している文部科学省総合政策局地域活動推進課長の高木さんが案内してくださいました。
この事業については、【文部省】時代の取組みを端緒としているとのことで、この事業については実績も多い省とのことです。
したがって、今年も、東館の3階、5階、15階、32階、旧庁舎の6階と、多くの会場で50を超すイベントが開催されています。
私は、東館の3階、5階と旧庁舎の6階の会場を見学させていただきました。

いけばな、茶道、将棋、囲碁などの体験、車椅子ラグビー体験、車椅子テニス体験などの体験に加えて、「ジェンダー平等」の学び、化学分析、環境・エネルギーを考える理科実験など、自然科学の体験も多くみられました。
文部科学省との連携している【国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構】などの研究機関や【特定非営利活動法人全国検定振興機構】などの教育団体がこどもたちが学び体験できるコーナーを運営していました。

そして、文部科学省でも高校生に会いました。【第34回全国産業教育フェア栃木大会PR】コーナーに居た、栃木県立宇都宮商業高等学校などの生徒が、校長や栃木県教育委員会の職員と一緒に、専門高校の高校生による学習成果の発表会の祭典である【第34回全国産業教育フェア栃木大会】をPRするために、こどもたちに塗り絵のラミネート作成の体験を支援していたのです。
こどもたちの写真は撮影を遠慮しましたが、親子やきょうだいと、歓声をあげながらそれぞれの実験や体験に取組んでいる姿を目の当たりにして、私は国の各省庁が【こどもたちに開かれた取組み】【こどもまんなかの体験の場の公開】を実践していることを、とても大切な取組みであると感じました。

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