三鷹市 新川中原住民協議会主催【第33回コミュニティ盆踊り大会】に参加しました
三鷹市 新川中原住民協議会主催【第33回コミュニティ盆踊り大会】の2日目に参加しました。
三鷹市内では、町会・自治会主催による盆踊りが各地で催されていますが、住民協議会主催は新川中原住民協議会のみで、33回目を迎えていることは本当に有意義です。
開催場所は【三鷹市新川あおやぎ公園(青柳広場)】であり、この場所は新川中原コミュニティセンターの北側にある広い空間です。
当初は、地主の方からお借りしていましたが、残念なことに相続が発生した際に、幸いにも市民の皆様のために三鷹市に譲渡してくださり、日常的には市民の皆様のスポーツや憩いの場として活用されるとともに、住民協議会主催のコミュニティまつりや運動会、災害対策連合会等による防災訓練の場所としても活用されています。
コミュニティ盆踊り2日目のこの日は、夕方から少し涼しい風が吹き始め、日中の猛暑も和らぐような日和となりました。
住民協議会や市民の有志があつらえたやぐらの上では、地元のこどもたちが音楽に合わせて元気に太鼓をたたいています。
住民協議会の畝尾会長と3名の副会長の内の島田副会長が本部席にいらして、円滑な運営に向けて配慮をされています。
他の役員の皆様は、参加者の熱中症予防に麦茶を配布したり、安全確保をはかりながら、交代で踊りの輪に加わっています。
また、住民協議会や市民の有志による焼きそばや飲み物などの模擬店がひらかれて、夕涼みがてらの家族連れや友人同士が長い行列を作っています。
多くの参加者がいる中で、その模擬店の1つを担当していた地域ケアネットワークでご一緒に活動している代表の畑谷さんが、ちょうど浴衣に着替えて参加されたタイミングに出会うことができました。
住民協議会の島田副会長は【NPO法人しゃべくりシネマ】の代表者でもあり、今年の12月21日・22日に、住民協議会と共催で【第1回しんなかクリスマスフェスタ】を開催することとなり、10月6日に第1回実行委員会&イベント説明会を開催することを周知するちらしを手渡してくれました。
こうして、あおやぎ広場は、春はコミュニティまつり、コミュニティ運動会、夏は盆踊り、秋は野外映画会、12月にはクリスマス会の会場というように、令和の日本にあって、新川中原地域には、多世代交流が深まる季節の事業が行われています。
私もボランティアの一人として【地域ケアネットワーク】に参加していますが、これらは市民によって実施される【みんなの交流と居場所づくり】の事業です。
それを担う市民のパワーに、元気をたくさんもらいました。