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ケアネットしんなかのサロンに夏休み中の小学生が参加しました

ケアネットしんなかのサロンに夏休み中の小学生が参加しました

三鷹市【地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)】の8月のサロンに参加しました。
新川・中原コミュニティ・センター2回の会場の入り口には、いつものように、民生委員の張村さんが手作りの季節感あふれる手芸作品を展示して歓迎してくれます。
サロン担当の委員が、冷えたお茶を参加者に配っています。
この日の前日夜も午前中も、激しい豪雨が襲っていたせいもあってか、この日の参加者はいつもの月よりも少し少ない感じですが、猛暑にも関わらず93歳の女性をはじめ、皆様お元気に参加されています。

開会の挨拶で、畑谷代表は、荒天が続く中、参加された皆様に感謝すると共に、『若さは正しい姿勢、粗食ではなくタンパク質を中心に食事をしっかり摂ること、サロンの場などを活かして人と交流して、声を出して話し合うことなどから生み出されることを紹介しました。

そして、8月は夏休みということもあり、地域の鷹南学園三鷹市立東台小学校の地域こどもクラブ【くすのきっず】のこともたちによる【ハワイアン・ダンス】が披露されました。
2年生と4年生の8人が練習の成果を発表してくれました。
実は、ケアネットしんなかでご一緒に副代表を務めている小田切さんは、主任児童委員をおつとめですが、以前には【くすのきっず】の代表を務められており、今も活動に加わっていることから、かねてよりケアネットのサロンにくすのきっずのこどもたちか参加してくれて、まさに【多世代交流】が実現されてきています。
こどもたちのハワイアン・ダンスの披露の後で、指導者の方のご指導により、参加者も座ったままで手振りでハワイアン・ダンスをしました。

8人のこどもたちを、感謝の拍手で見送って、会場を見ると、1人の小学生がいます。
私が参加者の前に出ていただいて彼女にインタビューをしました。
学校は近隣の私立小学校4年生で10歳とのことです。
自宅に届いたケアネットのチラシを見て、仕事で不在の両親の許可を得て7月に続いて参加したそうです。
ケアネットのサロンには年齢制限はありませんが、第4木曜日の13時30分からの開催ですので、通常は高齢の方の参加が一般的になっています。
そこで、夏休みの、7月、8月に、小学生の彼女が参加してくれたことは、サロンが文字通り【多世代交流】の居場所であることを示しているように思います。

ケアネットしんなかの今年度の目標は【多世代交流を実感できる活動】としていますが、この日、小学生と共に楽しんだ【ハワイアン・ダンス】と、参加者としての小学生の参加が、【多世代交流】の可視化をもたらしています。

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