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「科学を身近に〜国立天文台のあるまち三鷹の取り組み〜」について講演しました。

「科学を身近に〜国立天文台のあるまち三鷹の取り組み〜」について講演しました。

12/19 宇都宮市生涯学習センターで活動している自主サークル「科学を考える会」で、「科学を身近に〜国立天文台のあるまち三鷹の取り組み〜」について講演しました。

この会に伺うことになったきっかけは、国立天文台の海部宣男元台長を送る会で、私が海部先生を送る言葉で、三鷹市と国立天文台が、特に海部台長以降、幅広い分野で三鷹市と協働を重ねてきたことをお話しした際の出会いです。
その場にいらした宇都宮大学元学長、日本天文学会元理事長の田原博人先生が、「現在宇都宮市で科学を考える自主サークルの活動を行っているので、ぜひ国立天文台と三鷹市の協働について話してほしい」とお声をかけていただいたのです。

そこで、私は宇都宮市の自主サークルを訪問して、国立天文台と三鷹市との協働の取り組みである三鷹ネットワーク大学アストロノミー・パブ星空案内人養成講座、科学プロデューサー養成講座、みたか太陽系ウオーク天文科学情報スペースなどの事例を具体的に紹介しました。

この科学を学び合う自主サークルは、田原先生の監修で、8年前から原則として毎月1回、これまでに90回余も会を継続されています。
当日は、50代〜80代の男女半々の多世代の約40名の会員が、熱心に傾聴してくださり、質問や感想もたくさんいただきました。

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